商品説明
ドイツ、Greifswald市のUniklinik総合大学のChr. Fusch 医学博士の協力により経口気管と
経鼻気管に挿管するための実物大モデルを開発しました。
下顎の可動に加えて鼻、口と咽頭腔を忠実に再現しました。
経鼻気管内挿管を練習するためにチューブは慎重に鼻孔に挿入されチューブの先が喉頭蓋の
すぐ前に止まるように下鼻道と喉頭後壁に沿って慎重に7cmマークまで押されます。
上顎の上で何の圧力も無しに舌根は左手で持った喉頭鏡へらを使って
食道と声門への入り口が見えるまでそっと上げられます。
右手でマギル鉗子を持ってチューブの先は声門を通じて気管に、おおよそ1.5cmまで入ります。
その時、左手の親指と人差し指は鼻前庭でチューブを持ち、
残りの指と掌は新生児の左側頭と額に置きチューブが偶然滑るのを防ぎます。
そして通常通り皮膚にチューブを取り付ける事が出来ます。(例えば粘着テープを使用して)
経口気管内挿管において気管が目に見える時、チューブは口を通じて直接気管に導入出来ます。
この模型は動かせる頭部、鼻、口、咽頭腔、舌、可動舌顎、喉頭蓋、声門、肺胞付気管、
取り外し可能な胃付食道、それに動かせる腕、脚と取り外し可能なへその緒付女児腹壁を
含んでいます。