＜ユーザーボイス＞

BODY REMAKER鍼灸治療院・整体院
種市敢太院長

『創意工夫で使用できる"かゆいところに手が届く鍼"』

エリピースは、鍼の長さ7mm、鍼柄が平型、鍼管なし（４本集合包装）を特徴とする、刺入深度が浅い部位への施術に適した鍼です。
ノンシリコン仕様で、J15SPに比べて軽量化が実現されています。
美容鍼に使用するために細部まで考え抜かれた鍼だから、かゆいところの施術にも手が届きます。

実際に、表情筋にシリコンタイプの鍼を刺鍼すると気付いた時には鍼が抜けている、鍼通電時には筋収縮によって付近の鍼が抜け落ちている――そんな経験をお持ちの先生が多いと思います。

エリピースはそうした悩みを解消してくれます。
ノンシリコンなので皮膚下で滑りにくく、軽量化された鍼柄は重力の影響を軽減させ、さらに7mmの長さは撓（たわ）みにくく、鍼が落ちることがありません。
エリピースの基本的な使用方法は「斜刺」になります。
この7mmという長さは、斜刺で１/3の長さを残すと皮下組織程度の深達度に収まります。
つまり、鍼が「筋肉」まで達することがほとんど無いのです。
以上のことから、筋肉の収縮の影響を受けにくく、患者さんの体動にも配慮されています。

鍼管がない平型鍼柄は刺鍼時間を短縮させ、４本集合包装は左右対称に刺鍼するときに非常に便利です。
浅い部分への刺鍼を考えているのなら、エリピースの選択は大きな利点になります。
スタッフ毎に鍼のクセがあるケースでは、刺鍼深度にばらつきが生じてしまいがち。
エリピースであれば、深度を揃える事ができます。

美容鍼のすべてをエリピースでカバーするというよりも、他の鍼と組み合わせることで、より真価を発揮する鍼だと感じています。

※個人の感想であり、商品の効果を確約するものではありません。