＜ユーザーボイス＞

アラフカ鍼灸治療院院長
荒深公泰先生

僕はI'SSHINさんからBstyleが発売された当時から使用していますので、お付き合いは３年程でしょうか。結構、新しいもの好きなので発売と同時に試したところ、施術の感触がとても良かった。鍼管が丸みを帯びた形状に加工されているため、肌に接触させた際に当たりが柔らかいんです。患者様の緊張を軽減する意味でも、鍼管は面取りされていた方がいい。この肉厚な丸型鍼管が当たりの優しさと安定性をもたらしてくれているのだと思います。

鍼尖は刺入時の滑らさ、適度な弾力性を併せ持っている印象です。皮下出血も少なく、施術を受けた患者様からは「鍼の痛みを感じずに症状がグッと楽になりました」とのお声を多数頂いています。僕は鍼治療で邪気抜きをする際は金属製の龍頭（鍼柄）が効果的だと考えているので、その点も愛用し続ける理由のひとつです。

鍼灸学生に施術指導する際もBstyleを使用しています。扱いやすく基本性能が優れているため、技術を学ぶためのトレーニングにも最適です。ベテラン、駆け出しに関係なく理想的な治療を行えることが業界の底上げに繋がると考えているので、個々の技量を補ってくれるBstyleは、まるで僕の治療家としての視点を具現化してくれた鍼のように感じています。

※個人の感想であり、商品の効果を確約するものではありません。

＜株式会社いっしんの松尾代表にお話しをうかがいました！＞

株式会社いっしん
代表取締役　松尾知美様

ディスポ鍼I'SSHINは４タイプ（M style・B style・YH style ・撓入鍼）を展開しておりますが、いずれも大きなこだわりが詰まっています。鍼の材料はHELIO社が米国内の製造工場に発注している厳選されたステンレスを採用しています。米国製のステンレスは高密度のため、鍼治療では細心の注意を払わなければいけない折鍼事故の回避につながります。

鍼管は鍼の操作性を高めるために、肉厚で内径の狭い太丸鍼管を開発しました。接触面を分厚くすることで押手した際に肌感覚が麻痺し、切鍼痛が軽減します。複数回、試作を重ねることで、患者様が安心して施術を受けられる太丸鍼管が出来上がりました。

ディスポ鍼I'SSHINのパッケージには私の鍼治療への想いが込められています。鍼製品は、いかにも医療器具的なデザインが多いと感じていたので、「鍼＝怖さ」を連想させないポップなものにしたいと考えました。最近はおしゃれな治療院も増えていますので、インテリア的な感覚で置いていただくことで、治療空間のデザインにもお役立ていただけたら幸いです。

B styleは鍼管なしでも使用しやすい、美容治療向きの鍼になります。鍼尖が硬く鋭いので、特に顔のシワに沿った横刺では鍼が逃げることなく、スムーズに刺入できて使いやすいとのお言葉を多数頂戴しております。さらに、深刺しによる青タン（内出血）を避けるために、他のディスポ鍼I'SSHINシリーズよりも鍼管を長く、鍼の突起が1.5mmほど短いのも特徴です。
こだわりが詰まった鍼ですので、皆さま是非一度、お手にとってみてください。