＜Q&A＞

irodori＜イロドリ＞シリーズは、今までの棒灸と何が違いますか？

精製率が違います。精製率とは1kgのもぐさを精製するのに、何kgの乾燥よもぎを使用したかを示す指標です。
精製率が1/8の場合、1kgのもぐさを精製するのに、8kgのよもぎが使用されたということになります。
精製率が高いほど、もぐさに含まれる雑物が少なくなります。
精製率の低い棒灸には雑物が多く含まれ、嫌な匂いがしたり、急に温度が上がってしまう事もありました。
irodori＜イロドリ＞シリーズでは精製率の高いもぐさを使用する事で、嫌な匂いを改善し、安定した温度を保つより安全な棒灸を実現しました。

温灸器と併用したときに、燃焼部分が差し込み口を越えてしまいました。

棒灸irodoriシリーズは非常に精製率の高いもぐさを使用しております。
そのため、棒灸を差し込んで使用するタイプの温灸器と併用する場合、早く燃え進むことによって使用中に棒灸が倒れることがあります。
温灸器を使用する際は、こまめに棒灸を差し込み直してください。

炭化棒灸RINDOUに火がつきにくい。

RINDOUはもぐさを炭化させた棒灸です。そのため、普通の棒灸に比べ火がつきにくくなっております。
着火の際はターボライター等をお使い下さい。（オススメの着火具はこちら：点火棒ターボ ガス注入式）
また、RINDOUの着火の際、先端部分全体に火をつけるようにしてください。
一部分のみにしか火がついていないと、途中で火が消えやすくなります。