茨城県で年に数回開催される走行会「DAY OF VELOCITY」。バイク愛好家約100名が筑波サーキットを舞台に、朝6時から夕方までの約10時間、プロライダー指南の下、ライディングテクニックを磨き合う。福生ベースサイド整体院院長・鈴木雄大先生はバイク仲間の先輩から走行会でのライダー達のコンディショニングを依頼され、サーキットの一角にブースを出店し、ライダー達のコンディション調整にCAL℃LLサイズを愛用しているという。

ライダーの施術を行う鈴木先生のコンディショニングブース。1人では1日12名が限界だが、即座に予約が埋まり、早朝から夕方まで休む暇が無いほどフル稼働している。

湿熱性と程よい重量感で身体の芯までポカポカに!

「DAY OF VELOCITY」は年3回程度開催される走行会ですが、20代から30代を中心にバイク愛好家が一堂に会します。家族連れの方もいたりと大変賑やかなイベントです。僕自身バイクが好きで、大学時代に大型二輪免許を取得して日本各地のツーリングやミーティングイベントに参加する中で知り合った先輩から走行会を紹介され、コンディショニングブースを出店しています。基本的には手技で施術する形式をとっていますが、トワテックさんにCAL℃をご紹介いただき、自店舗で使用し始めてからは、秋口~冬にかけて欠かすことのできないアイテムになっています。

              
施術台をCAL℃で事前に温めておくことで、岩盤浴のような温もりがライダーの凍え切った身体を優しく包み込んでくれるという。

秋・冬の早朝はだいぶ冷え込みますので、集合段階では、皆さん防寒着を着込んでいてもブルブル震えているんですね。事前に施術台をCAL℃で温めておき、施術の際は腹部・背中・ふくらはぎを中心にCAL℃で熱を送り、身体を冷やさないように注意しながら手技を行なうようにしています。施術を受けている皆さんは口を揃えて、「今までにない感じの温感がとても気持ちが良い」「まさかこんな寒い屋外でポカポカ施術を受けられるとは思わなかった」と言ってくれます。イベントではサーキットを全開で走行するので、全速力からの全力ブレーキを繰り返します。終わる頃には皆さん全身がパンパンになっているため、こわばった筋肉を緩めるための手技の効果を損なわないためにもCAL℃は非常に重宝しています。

フルスロットル走行直後、緊張状態の筋肉に湿熱性の温感が優しくアプローチ。あまりの気持ち良さに、ぐっすり寝てしまう方も少なくないとか。

CAL℃は3段階のタイマー機能(15分・30分・60分)が搭載されているため、施術時間の管理がしやすく施術者目線でも重宝します。加えて、CAL℃独自の湿熱性がエンドユーザーの方からも好評です。1日にライダー12名の施術を行いますが、「温熱が身体の深部まで伝わってくる感覚。温まりも早くて、思わず寝てしまいそうになる」と、皆さん口にされます。実際に施術中にイビキをされている方もいらっしゃいます笑。電気毛布や電気マットなどは乾いた熱が表面に滞留し、身体内部にはなかなか伝わりません。僕はCAL℃の絶妙な重さも気に入っていて、不快には感じないある程度の重量があるから熱が深部に浸透しやすと感じています。ライダーの方からとにかく評判が良いアイテムですので、これからもCAL℃を使わせてもらいますし、僕自身、新しい温熱療法の用途を発見できたと感じています。