vol.079健康、美容関連事業の将来性
今回から「メディカルレポート」を担当する事になりました、(有)エイド・サポート、(株)ウィナーズ代表取締役の安村と申します。
スタートにあたり、ご挨拶を兼ねて、このコーナーをどのようなスタイルで進めていくか、ご説明させていただきます。
私どもの会社では現在、鍼灸マッサージ治療院、介護施設、保育施設を運営し、その他に、法人設立のフォローや事業所立ち上げの代行、経営相談を行っています。
10年前に起業し事業を拡大させてきた中で、自社内で気づき学んできた最も効果的な集客方法、営業活動、経営向上につながる戦略、戦術を異業種の成功事例を交えてお話ししていこう、と思っています。
近年、健康産業、健康ビジネスは異業種からの参入も多く、市場拡大の一途をたどっています。
中高年層の比率が今後も高まる事から、「健康ニーズ」が高まるのは間違いないでしょう。
若年層においてもアンチエイジングと言う言葉が認知されているように、健康や美容への意識が高まっています。
とりわけ、鍼灸や整体、エステやリフレクソロジーに代表されるハンドトリートメント産業は、今後も大いに伸びしろのあるビジネス、と考えて良いでしょう。次回からは、このテーマで成功するための店舗運営ノウハウをお伝えしていきます。
- 安村 遠先生
- NPO全国鍼灸マッサージ協会 東京支部支部長
