数ある台座灸の中でも「AKANEは患者さんのセルフケアにとくに良いんです」と語ってくれたのは、『まや治療室』の上床先生。妊活中やメンタルケアの女性患者が多く訪れ、そのほとんどにセルフケアを勧めているという上床先生はなぜAKANEを選んだのか? お話を伺いました。

第一印象は『可愛いのに安くて良い!』。患者さんのセルフケアに大活躍です

患者さんのセルフケア用にAKANEを活用しています。当院の患者さんは妊活やメンタルケアで来院するかたが大半で、女性ホルモンや自律神経のバランスを整えるよう治療や指導などを行なっていますが、とくに妊活に関しては二人三脚の関係で長く併走しながら道を示してあげることが大切だと考えています。まずは鍼灸治療を習慣化することが大事なので、本音を言えば週1ペースで来院して治療を受けてほしいのですが、それは時間的にもコスト的にも難しいもの。そこでセルフケアの出番となり、それにはAKANEがぴったりなんです。

具体的には、施術後に患者さんへAKANEを1シートお渡しして「あげるから家でもやってみてね」と伝えるようにしています。1シート25壮という他にはないサイズ感は大体1週間くらいで使い切れて、患者さんのお試し用にちょうど良いんです。当院は女性の患者さんがほとんどですので、見た目が可愛いのも嬉しいポイント。自分でお灸をするようになると自分自身の体に興味を持つようになりますから、体の調子が整っていくだけでなく、患者さんとのコミュニケーションのきっかけにもなり、施術者側としても適切な治療やアドバイスがしやすくなります。当院ではまず熱の弱いライトタイプを患者さんにお渡ししていますが、次第に体の調子が良くなり熱に慣れてくると物足りなくなるらしく、自然とレギュラータイプにステップアップしていく人が多いですね。その点でも、AKANEはセルフケアを継続していくのに適した商品だと言えると思います。